Sound in FDG

● 挿入歌1

First Upload：2009年1月1日

挿入ページ：http://music-scene.travel.coocan.jp/homepage/scene/3_1.htm　

タイトル：「うたかたの楽園」

作詞作曲：笹木美樹男（1979年）

MIDIアレンジ：笹木美樹男（2009年1月）

説明：京都大学の学生時代に、通称E#31545;木旅館E#12392;呼ばれる下宿で書いた曲。銀閣寺の入り口から50mほど南に下ったところにある下宿は大家が自宅の一部を開放して学生を住まわせていたもの。門構えが大変立派で、玄関もまるで旅館のような趣だったので訪れた知人たちがそう名づけた。他に意味はない。携帯などもちろんなく、電話は大家からの直接の呼び出しであった。当時は部屋やベランダでギターをかき鳴らす学生が多くいたし、大阪まで足を運んで11万で仕入れたXL125を夜中に発進しても苦情はなかった。そんな時代。夜には飲み会会場兼雀荘と化す事もしばしばで、私の部屋にも京大の信天翁（フォークソングサークル）や持久走同好会などサークル仲間や電子工学研究室の面々が訪れた。

京大のキャンパスもいまほど小綺麗ではなかった頃の話である。

さて、肝心の曲だが、これは１年の冬あたりから作り始め、歌いこんだ末、ギターワークも含めて３年の冬には完成した。4年の秋に京大の文化祭で披露し、今は東大医学部教授となったS.S氏（工学部）と二人で演奏した。完成までには、信天翁のメンバーのみならず、銭湯帰りに下宿によく遊びに来た持久走同好会のE.K氏（法学部）らにも何度となく聞いてもらい、意見を賜った。タイトルおよび後半歌詞についてはE.K.氏から別のイメージ（演歌っぽいとか）を連想させるとのコメントもあったが、あえて自分の意思を貫く。総じて印象はよく、百万遍から銀閣あたりの冬のイメージがごく自然に思い浮かぶ、そんな曲である。就職後も社員寮で歌ったりしていたので、盗作されてないか心配になるほど（？）の私の最高傑作。今年中にはバンドスコアとMIDI版アレンジを完成させたい。

● 挿入歌２

First Upload：2009年1月1日

挿入ページ：http://music-scene.travel.coocan.jp/homepage/scene/3_1_B.htm　

http://music-scene.travel.coocan.jp/homepage/index.htm

タイトル：「旅人たち」

作詞作曲：笹木美樹男（1979年）

MIDIアレンジ：笹木美樹男（2009年1月）

説明：ニールヤング風の一品。最近とても気に入っている。ハーモニカを入れたアレンジに挑戦したい（それよりもまず、ギターからリハビリ？）。　今年中にはバンドスコアとMIDI版アレンジを完成させたい。頭の中ではもうできているのだが。 MISとの融合はいつになることやら。

● 挿入歌３

First Upload：2009年11月15日

挿入ページ：http://music-scene.travel.coocan.jp/homepage/scene/3_1_A.htm 　

タイトル：「Towards」（旧題「青春の並木道」：：如何にも古そー）

作詞作曲：笹木美樹男（1979年）

MIDIアレンジ：笹木美樹男（2009年11月）

　オフコース風と思っていたが、そうでもない。（部分的には取り入れている）。今後のアレンジが楽しみ。

笹木美樹男

Mikio Sasaki

- modified on Jan.10, 2009.

- - Last modified on Nov.15, 2009.